

各家庭において、アレルギー対応の食料は、三日分以上、好ましくは1週間分を備蓄し、可能であれば、ベランダ・倉庫・車庫など避難経路上にも分散配置しておく。
被災時における、家族の避難場所や連絡方法を決めておくことはもちろん、自分の所属するアレルギーの会(患者会)内の緊急連絡網を作り、相互援助ができる体制を整えておく。
また、アレルギーの会全国連絡会に所属し、近隣の会と連絡を取り合うなど、被災時に相互救援活動ができるような環境を、日頃から整えておくことが大切である。
(携帯電話でのメール機能や伝言板が最も手軽で、信頼性がある。伝言板はメールアドレスではなく、打込み・確認は電話番号で行えるので、 日頃メール交換をしていなくても、使える。1月を除く毎月1日と防災の日が体験日になっているので、ぜひ体験しておくと良い。)
<防災課など各自治体に対してお願いしたいこと>を参考に、お住まいの市町村の防災窓口や福祉関係窓口などに出向き、アレルギー用の非常用備蓄食品の備蓄や、アレルギー用支援物資の受け入れ窓口・保管場所についてのお願いをする。
災害時、行政の動きには限界がある。行政と共に援助活動が期待できるボランティア団体に、アレルギーのことを理解しておいていただくことは重要なポイントである。各市町村にある、社会福祉協議会や災害ボランティア団体へ、アレルギーの理解を求めておくことが大切。 (特に、物資の中継や『緊急時個人カード』について)